レイプ被害に遭った女性の壮絶な復讐劇を、「ムカデ人間」のアシュリー・C・ウィリアムス主演で描いたバイオレンススリラー。レイプによって心身ともに傷つけられ自殺まで考えたジュリアは、謎の女サディに導かれ、男たちへの復讐を決意する。それまでの地味な姿から魅惑的な女性へと変貌を遂げたジュリアは、男たちを誘惑しては彼らが絶頂に達した瞬間に命を奪うという恐ろしい計画を次々と実行していく。サディ役に「ウルヴァリン X-MEN ZERO」のタヒーナ・トッツィ。監督・脚本は、本作が長編デビューとなるマシュー・A・ブラウン。2015年1~2月にヒューマントラストシネマ渋谷で開催の「未体験ゾーンの映画たち 2015」上映作品。